Captain Kein 第十二話 ケインを欠いた苦しい戦い

Captain kein

前回では覚醒した氷呪により光る状態のケインがダメージを負ってしまう…果たしてどうなってしまうのか

登場人物

日本

東京

ケイン→物語の主人公。最弱だったが、ニック相手に勝てる強さを手に入れた。戦闘センスの素晴らしさをダグに見込まれ成長してゆく。

ダグ→物語の準主人公。ワールドクラスの実力を持つ炎の剣士。人望がないため、第一回ストロングバトルは個人戦のみ出場。日本一を取り世界へ挑むもブラジル最強のアリアスに圧倒的敗北を喫する。そんな中、ケインと出会い共に修行する。最近ではニックと互角の戦いを繰り広げ、引き分けに終わる。

ジュー回復魔法においては日本一と言われる実力者。しかし、フィジカルの弱さが課題であり本人も負い目を感じている。
顔の傷で女性にモテなくなることを恐れて気が動転しすぎており、ダグに言われるまで自分の回復魔法で治せることを気付かなかった間抜けな一面もある。

ニック日系アメリカ人だが、東京の青梅の山奥に籠っている。フィールドを掘り起こした岩を武器に戦うことが多い。ダグと対戦し互角の勝負を繰り広げた。引き分けるも、激昂しダグをボコボコにしようとするところ怒れるケインに完全敗北する。

彼ら4人が協力し団体戦で戦っていくのである。

大阪

氷呪(ひょうじゅ)ダグの終生のライバルと呼ばれる。ジューに大怪我をさせた悪者。氷の剣士。昨年度は団体戦、個人戦ともに世界大会出場。個人戦の日本大会では決勝でダグに敗北。ダグとは100戦48勝52敗で負け越しているのをだいぶ気にしている。団体戦世界大会では準々決勝、アリアス率いるブラジルに圧倒的敗北を喫する。個人戦世界大会では、ベスト8まで勝ち進むもドイツのシャナに敗北。

サンダブル→氷呪チームのNo.2の男。敵に当たれば確実に一撃で仕留めるという天下無敵の雷の蹴り技を持っている。

忍ぞう日本一のスピードスター。珍しい忍者スタイルで周りの目を惹く。実力もワールドクラスだ!氷呪チームの隠れたNO.2と呼ばれる男である。

スパリダル→卑怯者。しかし、腕は目を見張るものがありなぜ反則スレスレの卑怯な手ばかり使う男なのか疑問でもある。万能の喧嘩屋である。その才能を氷呪に買われ仲間になった。

昨年はダグの人望の無さでストロングバトル日本大会に出ておらず東京代表も大したチームではなかったので氷呪率いる大阪のチームが団体では日本一だ。今年はどうなるのか…見ものである。

 

ブラジル

アリアス→世界最強の男。圧倒的実力で団体戦、個人戦共に優勝。あまりに強く、世界中から恐れられていると同時に憧れの的だ。

サリーブラジルNo.2の男。アリアスの影に隠れているがワールドクラスの実力を持っている。力技、テクニックともに優れた選手。「アリアスさえいなければ俺が世界ナンバーワンなのに…」が口癖。ちょっと可哀想。幼い頃女性のような名前でいじめられたことがあり強くなることを決意し、結果強くなったひたむきな男である。

ダゴンズブラジルの力自慢。2018年度世界大会では力でアメリカのデレビと競い合い勝利。しかしダゴンズも大きく負傷をしデレビを世界一の力を持つ男と認めている。

デグウズブラジルの剣士。世界一と曰く付きの剣術を持つ男だが、大体の敵をサリーやダゴンズが片付けてしまうものだから出番がなく少し悲しい思いをしているそう。

 

 

あのケインが光る状態でもダメージを負ってしまう…

ケイン:ぐっ

氷呪:クククククハーッハッハ!てめえらに勝ち目はねえよ

ジューが気絶から目覚める

ジュー:ハッえ!ケイン!!だれか!ケインを!!

ダグ:あの野郎やっと起きやがったか。そんなことは分かってる!ケイン!

ダグがケインを助けに向かうところ

サンダブル:撃てば決まる百発百中これが俺のライトニングキックだ!!

サンダブルも猛スピードで移動しダグにライトニングキックをくらわせるも。

ガキーン!!!

観客:す、すげえ音だまさか!

ダグ:邪魔すんじゃねえぞ!雑魚が!!

ダグはライトニングキックを止めていたが押されている

サンダブル:止めたか。見事!だが俺が押している!このまま決める!

ダグ:決めるだと?バカ言ってんじゃねえこの俺が!!パワーで負けるわけねえだろが!エアアアアアア!

サンダブル:バカな!う、うわあああ!(弾き飛ばされる)

ダグ:トドメだ!地獄の業火!!ヴォルキャニックバニシング!!(炎で艶がかった鋭い斬撃がサンダブルを襲う)

サンダブル:ぐわあああああ!(KO)

審判:決まったー!!サンダブル選手ノックアウト!これで33の互角の勝負だ!!

デグウズ:!!今の斬撃は!ダグかあいつ中々やる

サリー:ふっ。世界一の剣豪を唸らせるとはたいしたやつだ。そしてNo.2対決はダグの圧勝か。

ニック:な…ダグの野郎いつの間にあんな技を。心底恐ろしいやつだ

忍ぞう:よそ見してていいでござるか?!(気合を込めたクナイを飛ばす)

ニック:うっ!!この野郎だがこいつを捕まえない限り俺の勝機はない

忍ぞう:拙者を捕まえることなど不可能よってうぬに勝ち目はござらん

氷呪:くたばれケイン!これが俺の本当の力だ!オラ!!凍りやがれ!!(氷の息吹をケインに吹きかける)

ケイン:あああ!!そんな(ケインが凍ってゆく)

ジュー:まずい!このままじゃ凍らされてケインが戦闘不能だ!ダグ!なんとかしろ!

ダグ:わかっている!オラア!ブレイジングショットだ!!(火炎をケインに向けて撃つ)

スパリダル:ハーッハッハッハ!ダグちゃんよお!俺様のこと忘れちゃダメじゃなあい!?チッチッチってううわあああああああ!!!(ダグのブレイジングショットに巻き込まれる。戦闘不能になるもブレイジングショットが止まってしまう)

ダグ:くそ!スパリダルの野郎!邪魔しやがって!!もう一度!!な!!!!

 

今度はケインが凍らされてしまう!ケイン一行が不利だ!

ケインが既に凍っている

氷呪:そういうことだ俺たちの負けはないてめえらヌルいぜ。

忍ぞうが氷呪の隣に瞬間移動で飛んでくる。

忍ぞう;そういうことでござる。うぬらに勝ち目はないぞ。これで2対2よ。

ダグの元にニックがくる

ニック:ダグこりゃヤバイぜ。

ダグ:なに心配するな。俺を誰だと思っている!ブレイジングショットだ!!!(ケインに向けてもう一度ブレイジングショットを放つ)

忍ぞう:させぬ!

忍ぞうが手持ちのマントで火炎の方向をズラそうとするも

ニック:(ここだ!)

ニック、忍ぞうを捉える

忍ぞう:何ぃ!?拙者のスキを伺い捕まえるだと!?

ダグ:ニック!恩に着る!行けえ!!

ブレイジングショットがケインを覆う氷を溶かす

氷呪:バカな!グアアああ!!(氷呪も若干のダメージを負う)

ダグ:ふう間一髪だぜ。大丈夫かケイン

ケイン:ああ、すまねえ。だが少し休ませてくれ。凍った反動で体がかねえ

ダグ:任せておけお前が出ずとも俺がこの勝負決めてやる

氷呪:き貴様ァ貴様ぁ!!!!!!!!!!!

氷呪が全身氷に纏われた覚醒状態でダグに斬りかかる

ガキーン!!!!!!!

ダグ:チィ!このアホが!!(やっとの思いで止める)

デグウズ:ダグ!あいつまさか意図的に覚醒できないのか
!?

アリアス:いや。その可能性は限りなく低いだろう。氷呪程度相手ならまだ余裕あるいはもう覚醒できる体力がないかのどちらかだな

サリー:だが、ダグはこの試合では2人をなぎ倒し対複数戦もこなしている。NO.2にしてMVP級の働きだ。もう体力がないはず。アリアスお前の望みは

アリアス:当然前者だ。こんなところでケインにコケられてはここまで観に来た甲斐がないからな。

ダグと氷呪が斬り合っている

ダグ:ハァハァクソ!

氷呪:ククク体力の限界か!?覚醒する体力さえないお前が俺に勝てるわけないぜ!

ダグ:覚醒を今日覚えたばかりのくせに調子に乗るなァ!!!

ニック:さてあっちが片付くのも時間の問題かな。後は俺たちの決着だな。忍ぞう。テメェは強えよ。パワーもスピードも申し分ない。だが接近戦の俺に勝てるやつなんざいねえ!!!

忍ぞう:うぐうううう!!うわああああああ!

捕まってしまった忍ぞうついにうろたえ始める

ニック、忍ぞうに馬乗りになる

ニック:くらえ!これが俺のガトリングメガトンパンチだ!!

ドコドコドコドコドコ!!!!!!パンチの嵐が忍ぞうを襲う!!忍ぞうKO

忍ぞう:うぐ拙者の隙を突き捕まえるとはまい

ニック:チッ…こんな奴にここまで苦戦するとは俺もまだまだだぜ。てめえら後は頼んだぜ

第十三話に続く

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