Captain Kein 第二十四話 卑劣な手段を取るアメリカチーム相手にどう対処する!?

Captain kein

アメリカのキャプテンのデレピのパワー攻撃を止めるダグ、副キャプテンのバッジョをぶっ飛ばすケイン。一方的な試合展開になってきたところでニックとジューが人質に!ジューとニックがピンチに襲われる中どでかい音が!!一体なんだぁ!?

登場人物

日本

東京

ケイン→物語の主人公。最弱だったが、ニック相手に勝てる強さを手に入れた。戦闘センスの素晴らしさをダグに見込まれ成長してゆく。2019年団体戦日本大会決勝では氷呪を下した。

ダグ→物語の準主人公。ワールドクラスの実力を持つ炎の剣士。人望がないため、第一回ストロングバトルは個人戦のみ出場。日本一を取り世界へ挑むもブラジル最強のアリアスに圧倒的敗北を喫する。そんな中、ケインと出会い共に修行する。2019年団体戦日本大会ではサンダブル、スパルダルを下した

ジュー回復魔法においては日本一と言われる実力者。しかし、フィジカルの弱さが課題であり本人も負い目を感じている。
顔の傷で女性にモテなくなることを恐れて気が動転しすぎており、ダグに言われるまで自分の回復魔法で治せることを気付かなかった間抜けな一面もある。

ニック日系アメリカ人だが、東京の青梅の山奥に籠っている。フィールドを掘り起こした岩を武器に戦うことが多い。ダグと対戦し互角の勝負を繰り広げた。引き分けるも、激昂しダグをボコボコにしようとするところ怒れるケインに完全敗北する。2019年団体戦日本大会決勝では忍ぞうを下した

彼ら4人は世界大会でどこまで勝ち抜けるのか見ものである。

大阪

氷呪(ひょうじゅ)ダグの終生のライバルと呼ばれる。ジューに大怪我をさせた悪者。氷の剣士。昨年度は団体戦、個人戦ともに世界大会出場。個人戦の日本大会では決勝でダグに敗北。ダグとは100戦48勝52敗で負け越しているのをだいぶ気にしている。団体戦世界大会では準々決勝、アリアス率いるブラジルに圧倒的敗北を喫する。個人戦世界大会では、ベスト8まで勝ち進むもドイツのシャナに敗北。2019年の日本大会ではケインに敗れる

サンダブル→氷呪チームのNo.2の男。敵に当たれば確実に一撃で仕留めるという天下無敵の雷の蹴り技を持っている。2019年の日本大会でダグに敗れる。

忍ぞう日本一のスピードスター。珍しい忍者スタイルで周りの目を惹く。実力もワールドクラスだ!氷呪チームの隠れたNO.2と呼ばれる男である。2019年の日本大会でニックに敗れる。

スパリダル→卑怯者。しかし、腕は目を見張るものがありなぜ反則スレスレの卑怯な手ばかり使う男なのか疑問でもある。万能の喧嘩屋である。その才能を氷呪に買われ仲間になった。2019年の日本大会でダグに敗れる。

ブラジル

アリアス→世界最強の男。圧倒的実力で団体戦、個人戦共に優勝。あまりに強く、世界中から恐れられていると同時に憧れの的だ。

サリーブラジルNo.2の男。アリアスの影に隠れているがワールドクラスの実力を持っている。力技、テクニックともに優れた選手。「アリアスさえいなければ俺が世界ナンバーワンなのに…」が口癖。ちょっと可哀想。幼い頃女性のような名前でいじめられたことがあり強くなることを決意し、結果強くなったひたむきな男である。

ダゴンズブラジルの力自慢。2018年度世界大会では力でアメリカのデレビと競い合い勝利。しかしダゴンズも大きく負傷をしデレビを世界一の力を持つ男と認めている。

デグウズブラジルの剣士。世界一と曰く付きの剣術を持つ男だが、大体の敵をサリーやダゴンズが片付けてしまうものだから出番がなく少し悲しい思いをしているそう。しかし、その強さは…!?謎多き男である。

 

ドイツ

シャナ世界一を狙っているワールドクラスの実力者。団体戦、個人戦共に決勝まで行くもアリアス率いるブラジルに敗北。ブラジルとアリアスを強烈にライバル視し、復讐に燃えている。炎の蹴りがとてつもなく強烈で、氷呪曰く、ダグの炎の斬撃以上だそうだ。

ロサリオ団体戦では主にシャナのサポートで活躍。戦局を読むのに長けており、シャナではなくロサリオがキープレイヤーではないかと囁かれる程である。

クレイドイツのスピードスター。スピードに関しては世界ナンバーワンの男と呼ばれ対ブラジル戦での奇襲兵としての役を全うし、ブラジルメンバーを戸惑わせるも動きだしたアリアスに圧倒的実力差を見せつけられる

 

フランス

ビートフランスの美しき芸術家。銃使い。変幻自在の曲がる追跡弾が非常に厄介。昨年団体戦では準決勝で惜しくもドイツに敗北。しかし、ドイツのシャナを倒せなかったとはいえここまで苦しめる男も中々いないと世界で話題になっている。

ナリカフランスの荒くれ者。攻撃力に長けており、ビートとはいいバランスが取れている。

アメリカ

デレピアメリカのリーダー。幼き頃のニックを雑魚扱いしアメリカから追い出した張本人。力に関しては世界一と言われている。ブラジルの力自慢、ダゴンズも認めるパワー。

バッヂョアメリカのNo.2。元同郷のニックのことなど眼中にない。今年はブラジルのダゴンズさえ倒せればなんでもいいと思っている

ドラムアメリカの力自慢

ドリアンアメリカの力自慢

アメリカはゴリゴリのパワーチーム。パワーでナメられたら終わりという考えを全員が持っている

アルゼンチン

デカンタ→10年に1人の天才と呼ばれる男。圧倒的な実力とテクニックを持つが、アルゼンチンがデカンタのワンマンチームすぎることを悩みとしている。タイマンならアリアス相手でも勝てると思っている。2019年期待の星である。

パルスアルゼンチンチームの一人。主にデカンタの補佐をしている。デカンタとのコンビプレイも見事なものである。

 

アルゼンチンはデカンタのカリスマだけでほぼ成り立っているようなワンマンチーム。しかし、デカンタは強くドイツのシャナやブラジルのサリーに劣らないと言われている。今年は勝ち上がり世界一の男…アリアスを越えることができるか!?

 

マレーシア

ゴウジ→マレーシアチームのキャプテンにしてブレーン。相手の弱点を見透かし攻撃する。合理的な戦いをする男だ!ダークホースのチームと言われるだけあり実力もワールドクラスと噂されている

 

ヅグゴ→マレーシアチームの副キャプテン。唯一の女性選手。パワーと体力が自慢。

 

ゴングリー→パワーなら誰にも負けないと豪語する男。音楽で攻撃するという厄介な技を持っている

ブラッド→謎の選手。だが、ブラジルチームに今大会で一番危険な選手だと察知されている。また、ダグは彼の脅威を見破っている。

突如鳴ったどデカイ音の正体はなんだ!?

ドゴオオオオオン!!!!

デレピ:何が起きたぁ!!

ダグ:!!

見るとアメリカチームのドリアンとドラムが倒れている…

バッジョ:バカな…ウチの精鋭たちがこんなあっさりと…一体何が起きたんだ…

ダグ:待ってたぜニック…

ゴゴゴゴゴゴゴ…

デレピ:な…この威圧感はなんだ!?

バッジョ:うそ…だろ!?

ケイン:ニック!!

ニックがアメリカに対する恐怖で震えていたのが直り、ついに反撃したのである。ドリアンとドラムは戦闘不能…

デレピ:バカな…ニック…てめえがやったのか!?ウチの精鋭2人を一撃で…

ニック:あぁ。おかげさんでな。てめぇらに対する恐怖はダグのおかげで全部飛んだぜ…現にくらったドラムとドリアンのパンチ…大したことなかったぜ。あれで世界一のパワーとかよくほざけたもんだ…

デレピ:キサマァ…キッサマァ!!!!!!!!!!!!!

デレピがニックに飛びかかろうとするも

ダグ:待てよ。この先通りたきゃ俺を倒してからにしな…

ダグがデレピの首に炎の剣を突き付ける。

デレピ:く!!

ニック:ダグ…手ぇ出すんじゃねえぞ。こいつは俺がぶっ飛ばしてアメリカの全てに清算つけてやる。

ダグ:あぁ。戦えるなら初めからそう言えバカ。後はてめえに任せる…と言いたいところだが…

デレピ:うがアァァ!!!!!!!!!(手を鋼に変形させてダグに殴りかかる)

ダグ:ヤケになったら…勝負は終わりだ!!くらいやがれ!!ブレイジング…スラシングだ!!(炎の斬撃がデレピに向かって飛んでいく)

デレピ:ぐはーーーーーーーーーーーーーー!!!!(ぶっ飛びダメージを受ける)

ダグ:悪いなニック。だがもうこの勝負は手助け不要だろ?世界一のパワーを持つ男よ…

ニック:フッ…じゃあ遠慮なく残り2匹も俺がやってやるぜ。

ケイン:流石に2対1じゃきついだろ?残り1匹は体力を残しつつ俺たちが止めといてやる…

ニック:あぁ。助かる。お前ら頼んだぜ…

ブラジルチーム

サリー:勝負はついたな。日本がここまで強くなっていようとは…

ダゴンズ:あぁ。俺たちもウカウカしてたらマズいぜ

アリアス:面白い。世界一のパワーを持つ猛獣アメリカにここまで一方的とは…

勝負は観衆の予想に反してケインチームの一方的展開!ニックがアメリカに対する清算もつけるか!?

ニック:さて…まずはお前からだ…デレピ…

デレピ:弱虫ニックが調子に乗るなよ?!ケインとダグが下がったことでテメェが不利になったことは明白だ!

ニック:まぁな。だが既に団体戦の勝負はついているようなもの。思い切り戦えるというものだぜ…

ゴゴゴゴゴゴゴ…

ニックとデレピが互いに威圧しあいその勢いで地面が揺れている

ダグ:やれ!ニック!!

ニック:うぉおおおおおおお!!!ロックキャノン!!(無数の気合いを込めた岩を空中に浮かせてデレピに飛ばす)

デレピ:フン…テメェの実力はケインやダグに遠く及ばないことは分かった。メタリックメガトン!!(手を鋼に変形させてパンチを繰り出し岩を破壊しまくる)

ニック:な!なにぃ!?

ブラジルチーム

ダゴンズ:ニックではまだデレピに及ばないか…当然か。

サリー:その可能性がたかそうだ。逆に言うならケインとダグだ…あいつら…力を付けすぎている!!

デグウズ:面白い。ダグ。是非手合わせしたいものだ。アリアス。どう見る

アリアス:ケインとダグはもはやどのチームにいようがエース級だ。ワールドクラスを飛び越え世界トップクラスの実力を持っている。だが…今年は群雄割拠だ。俺たちブラジル、ドイツ、フランス、アルゼンチン、そしてマレーシアなど対抗勢力はいくらでもあると言う現実だ。アメリカは過去の栄光を引きずり俺たちの成長についてこれなかったのかもしれないな。

デグウズ:なるほど。その意見…的を得ている。

ニック:チッ…純粋なパワーではまだあいつのが上なのか!?ならば!

シュイン!!!

ニックが消える

ケイン:ニックが消えた!

ダグ:あいつと他の巨体の違いはスピードだな。ニックにはスピードもある。だから俺はあいつをスカウトしたんだ。

デレピ:バカな!ニックにこんなスピードが!

ニック:遅い!くらえ…これが俺のロックガトリングだ!!(手を気合いを込めた岩に変形させてデレピに向かい無数のパンチを繰り出す)

デレピ:なにぃ!?だが!!メタリックアーム!!(腕を鋼にして止める)

ダグ:止めただと!?ニックの渾身のパンチを!!

ニック渾身のロックガトリングがアメリカチームキャプテンのデレピを襲う!止めたか!?

デレピ:弱虫ニック…いくら足掻こうとお前は俺には…絶対に勝てない!!

ニック:ウォォォォォォ!!!!!!!!!!デレピィ!!!!!!!!!!!!(ロックガトリングをやめないニック)

ガガガガガガガガガガガ!!!

バッジョ:なんて攻撃だ!!

ケイン:だが…ニックの渾身のパンチをデレピは全部防いでいる…

デレピ:言ったろう!貴様では俺には勝つことはできないんだよ!!!(鋼の腕で防ぎつつ反撃に出る)メタリックラリアットだ!!(鋼の腕でニックにラリアットをかます)

ニック:グフ…(ぶっ飛びダメージを受ける)

ダグ:なんだ…デレピの野郎思ったよりはやるじゃねえか…あとは俺が…

ニック:ダグ!!手ェ出すんじゃねえぞ!!これは俺の復讐だ!必ずデレピを打ち破りアメリカとの全てに清算をつける!!!!!

デレピ:バカな…この俺のメタリックラリアットをくらって立っていられるやつがいるとは…しかもそれが…弱虫ニックだとぉ!?

ゴゴゴゴゴゴ…

バッジョ:ニックの野郎にまだあんな威圧感が…

ニック:デレピィ!!!!!!!ウォォォォ!!!!!(手を岩に変形し真っ向からデレピにパンチを撃つ)

ケイン:おい!真っ向勝負はデレピの思うツボだ!

ダグ:いいからあいつの思う通りやらせてみろ。ケイン…

デレピ:(やはりニックの実力はケインやダグには遠く及ばない…)テメェ…雑魚が俺に対して正面から来るとはいい度胸だ!迎え撃ってやる!(手を鋼にしてニックにパンチを撃つ)

ガキーーーーーーーーーーーン!!!!!

ニックとデレピの拳がぶつかり合っている

ニック:ぐぐぐぐぐぐぐ…(デレピの拳に押されている)

ケイン:まずい…相性最悪だ!デレピの鋼がニックの岩を上回っている!

ダグ:チ…それだけじゃねえ。パワーもニックが負けてやがる…

デレピ:バカめ!!粘ろうと無駄なんだよ!岩が鋼に勝てるか!!

デレピが拳の競り合いで勝ちニックをぶっ飛ばす

ニック:うわぁ!!!!(ダメージを受ける)チッ…ダグのようには行かねえなぁ。クソ…俺はあいつと互角以上の戦いを繰り広げた男…いつからこんな差が広がった…トレーニング量の差か!?そんなことはねえ。。だが…

ダグ:対アメリカ戦に備えたかどうかがここに出ているかもな。ニック。

ニック:ダグ…お前…

ダグ:知ってるか?俺とケインはアメリカと当たることを想定し…これでもかというくらいキツいウェイトトレーニングをこなしてきた。なぜだと思う?

ニック:てめぇらのことだ…アメリカ程度…真っ向勝負で勝てないようでは世界は獲れない…と踏みやがったな?

ダグ:ご名答。アメリカ戦はテメェが戦えないことを想定して俺たちが鍛えておかないと万が一…ということがあるからな。

ニック:チッ…余計な気ぃ回しやがって…ボケが…つまりダグ…テメェが俺に求めることは…

ダグ:そういうことだ。デレピにぶっ飛ばされながら考えてみろ。まぁ…テメェほどの戦略家なら答えは出ているはずだがな。

ニック:あぁ。分かっている…だが俺に鋼を使いこなすことはできない。岩で鋼に勝つには…見えたぜダグ。俺の勝ちだ…

ニック勝利を確信か!?

 

第二十五話に続く

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